🕷Spider-Man: No Way Home🕷
残念である
期待しすぎてた 宣伝が 宣伝の映像が素晴らしいし 歴代viランが小出しだったから てっきり
思ってた③分の一以下

まあ仕方ないかな
サム・ライミ監督版スパイダーマン・シリーズ
主演:トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト
『スパイダーマン』(2002)ヴィラン:グリーン・ゴブリン
『スパイダーマン2』(2004)ヴィラン:ドクター・オクトパス
『スパイダーマン3』(2007)ヴィラン:ヴェノム、ニュー・ゴブリン、サンドマン
マーク・ウェブ監督版スパイダーマン・シリーズ
主演:アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン
『アメイジング・スパイダーマン』(2012)ヴィラン:リザード
『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)ヴィラン:エレクトロ、グリーン・ゴブリン

今後、MCUとソニー単独製作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)は、より強い連携で作品を世に放っていくことになるだろう。そのキッカケを作ったトム・ホランドは、現実世界でもヒーローぶりを発揮したのである。
MCUとSSU。巨大な2つのフランチャイズが交錯した記念碑的作品
拙稿「【ネタバレ解説】映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』ミッドクレジットシーンの意味は?ウディ・ハレルソンのキャスティング意図とは?徹底考察」でも書かせて頂いた通り、MCUとSSUの歴史的合流はすでに始まっている。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のミッドクレジットシーンは、デイリー・ビューグル編集長J・ジョナ・ジェイムソン(J・K・シモンズ)が、「スパイダーマンの正体はピーター・パーカーだ!」と伝える場面。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)のエンディングと同じだ。それをエディ(トム・ハーディ)とヴェノムがテレビで観ているということは、彼らがSSUからMCUへと“移動”したことを示している。
そして『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のミッドクレジットシーンにも、エディとヴェノムが登場。本作は、ドクター・ストレンジが皆の記憶からピーターの存在を忘却させる呪文に失敗し、あらゆるユニバースから彼の正体を知る者たちを呼び寄せてしまったのがコトの始まりだった。そう考えると、エディたちもドクター・ストレンジの呪文によって呼び寄せられた、と考えていいだろう。
最終的にエディとヴェノムは突然光に包まれ、MCUからSSUの世界へと戻ったが、シンビオートの一部が残されていたのが何とも意味深。MCUでもヴィランとしてヴェノムが登場することを示唆しているかのようだ。
巨大な2つのフランチャイズがはっきりと交錯したという意味でも、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は記念碑的作品と言えるだろう。
しかし本作は、アニメではなく実写。これまで積み上げてきたシリーズをリセットして、リブートするのが人気原作付き映画の宿命だった。乱暴な表現をしてしまうと、「これまでの作品は一旦なかったことにする」のがお約束だったのである。まさか、これまでのシリーズ作品を別ユニバースと位置付けて、ヴィランばかりかこれまでのピーター・パーカーも集結させてしまうとは!
映画のラストで、ネッドとの友情の証である『スター・ウォーズ』の悪役パルパティーンのレゴがチラッと映る
(『スパイダーマン: ホームカミング』で二人はデス・スターのレゴを作っていた)。
だが深読みすれば、悪役の代名詞とでもいうべきパルパティーンだって救われるべき存在なのでは?
という映画製作者からの問いかけのような気がしてならない。
メイおばさんの死に直面し、「大いなる力には大いなる責任が伴う」の言葉を投げかけられることで
確実にトム・ホランド版ピーター・パーカーも大人への階段を登った。
だがそれはきっと、“屈託のない純粋な正義”を捨て去ることではない。
これがメガヒットとは納得できひんわ
期待しすぎてた 宣伝が 宣伝の映像が素晴らしいし 歴代viランが小出しだったから てっきり
思ってた③分の一以下

まあ仕方ないかな
サム・ライミ監督版スパイダーマン・シリーズ
主演:トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト
『スパイダーマン』(2002)ヴィラン:グリーン・ゴブリン
『スパイダーマン2』(2004)ヴィラン:ドクター・オクトパス
『スパイダーマン3』(2007)ヴィラン:ヴェノム、ニュー・ゴブリン、サンドマン
マーク・ウェブ監督版スパイダーマン・シリーズ
主演:アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン
『アメイジング・スパイダーマン』(2012)ヴィラン:リザード
『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)ヴィラン:エレクトロ、グリーン・ゴブリン

今後、MCUとソニー単独製作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)は、より強い連携で作品を世に放っていくことになるだろう。そのキッカケを作ったトム・ホランドは、現実世界でもヒーローぶりを発揮したのである。
MCUとSSU。巨大な2つのフランチャイズが交錯した記念碑的作品
拙稿「【ネタバレ解説】映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』ミッドクレジットシーンの意味は?ウディ・ハレルソンのキャスティング意図とは?徹底考察」でも書かせて頂いた通り、MCUとSSUの歴史的合流はすでに始まっている。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のミッドクレジットシーンは、デイリー・ビューグル編集長J・ジョナ・ジェイムソン(J・K・シモンズ)が、「スパイダーマンの正体はピーター・パーカーだ!」と伝える場面。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)のエンディングと同じだ。それをエディ(トム・ハーディ)とヴェノムがテレビで観ているということは、彼らがSSUからMCUへと“移動”したことを示している。
そして『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のミッドクレジットシーンにも、エディとヴェノムが登場。本作は、ドクター・ストレンジが皆の記憶からピーターの存在を忘却させる呪文に失敗し、あらゆるユニバースから彼の正体を知る者たちを呼び寄せてしまったのがコトの始まりだった。そう考えると、エディたちもドクター・ストレンジの呪文によって呼び寄せられた、と考えていいだろう。
最終的にエディとヴェノムは突然光に包まれ、MCUからSSUの世界へと戻ったが、シンビオートの一部が残されていたのが何とも意味深。MCUでもヴィランとしてヴェノムが登場することを示唆しているかのようだ。
巨大な2つのフランチャイズがはっきりと交錯したという意味でも、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は記念碑的作品と言えるだろう。
しかし本作は、アニメではなく実写。これまで積み上げてきたシリーズをリセットして、リブートするのが人気原作付き映画の宿命だった。乱暴な表現をしてしまうと、「これまでの作品は一旦なかったことにする」のがお約束だったのである。まさか、これまでのシリーズ作品を別ユニバースと位置付けて、ヴィランばかりかこれまでのピーター・パーカーも集結させてしまうとは!
映画のラストで、ネッドとの友情の証である『スター・ウォーズ』の悪役パルパティーンのレゴがチラッと映る
(『スパイダーマン: ホームカミング』で二人はデス・スターのレゴを作っていた)。
だが深読みすれば、悪役の代名詞とでもいうべきパルパティーンだって救われるべき存在なのでは?
という映画製作者からの問いかけのような気がしてならない。
メイおばさんの死に直面し、「大いなる力には大いなる責任が伴う」の言葉を投げかけられることで
確実にトム・ホランド版ピーター・パーカーも大人への階段を登った。
だがそれはきっと、“屈託のない純粋な正義”を捨て去ることではない。
これがメガヒットとは納得できひんわ
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